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2024/09/07 13:59 |
出産時、何をすればいいの
普通、交配日から60日くらい経った頃が、子犬の誕生になります。
メス犬が落ち着きをなくし、排便、排尿の回数も増え、さらに床を
かきむしるようなポーズを見せ始めたら、いよいよその時です。
飼い主はどうしていればいいのかというと、分娩室の前で我が子が
誕生してくるのを待ちわびる夫の気分でも味わっていればいいでしょう。
ただし、数度の軽い陣痛の後、強い陣痛が起き、そこで第一子が誕生
するはずなのですが、ここでなかなかその子が生まれてこないときは、
獣医師への連絡が必要になります。だいたい1時間くらいまって生まれない
ようなら連絡をした方がいいでしょう。
第一子が生まれれば、あとは次々と生まれ、しかも「母犬は強し」で、
子供の体をキレイにすることから、胎盤の掃除、へその緒を切ること
まで全部自分でこなしてしまいます。飼い主は何かあったときのために、
刺激しないようにそっと見守ってあげればいいのです。
藤井聡のしつけ
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2016/09/07 11:15 | Comments(0) | 日記
妊娠時はデリケートに扱う
犬がめでたく妊娠したとき、その期間内は普段より丁寧に接してあげましょう。
といっても気遣いすぎて運動さえも控えようとする人、これはダメです。
人間と同じく太りすぎからくる難産の原因にもなります。毎日規則正しい
軽い散歩を続けることが、安産の秘訣。ただし、長時間の散歩、激しい運動は
避けること。また、散歩の際に他の犬との接触も避けたいものです。
ちなみに、妊娠期間は約60日。受精卵が子宮内に着床するのに約3週間かかります。
この期間は特に注意が必要です。流産しやすい時期なのです。遊ぶのが大好きな
犬は、つい飛びついて遊んだりしがちですので要注意です。
食事もカルシウムやリンを多く含む食べ物にする必要があります。それを数回に
分け、少しづつ与えるといいでしょう。また、妊娠期間中の入浴は禁止です。
新しい生命の誕生を、あなたが注意して接することで、より素敵なものにして
あげましょう。


 

2016/09/06 10:09 | Comments(0) | 日記
無理な交配は人間のエゴ
近年のペットブームを受けて「血統書つきなら」という安易のな考えのブリーダーが増えてきているようです。純血種の交配は本来、欠点を補うように交配することが鉄則です。
「凶暴で人に噛みついたことがある」「臆病で人を怖がる」など、こういった性格のオスは、繁殖から外されるのが基本です。悪い性質の犬質は遺伝力が強く、それを犬の子孫に広まることを防ぐためです。
このような遺伝特性をわきまえないで、人気の犬種だからと、どんどん繁殖させるブリーダーや素人、本来の良さを失わせた犬種をつくりだしてしまいます。もともとはあまり吠えたりしない犬種なのにやたらと吠える。人に噛みつきやすい。しかし、これらはその後のしつけで変わってくるでしょう。
問題は「弱点は遺伝しやすい」という遺伝特性を考慮しない結果、その犬種特有の遺伝病まで強く引き継がせることです。犬たちが、その後の生活で迷惑を被ることのない交配を目指して欲しいものです。


2016/09/06 10:04 | Comments(0) | 日記
交配しすぎると命中率が下がる
「いい子を産ませたい」と考える飼い主は、とにかくいい血統の種オスを探します。ドッグショーのチャンピオンとか、チャンピオンとはいかなくてもその血統とか。いってみれば、選ばれたオスイヌは1匹で100匹近くのメスイヌのお相手を勤めなくてはならない。次から次へと発情期のメスが現われのでは、いくらパワーを誇るオスイヌとはいえたまったものではありません。そのおかげで、妊娠させる割合が下がる結果となる。一日に1回ずつ精子を出し続けると、4日目くらいからその数が6割くらいに減るという実験結果があるくらいです。
人間の思惑による無理な酷使は控えたほうが良さそうです。ちなみにオス犬の性的能力の限界年齢は平均すると、11~12歳くらいといわれています。


2016/05/14 19:01 | Comments(0) | 日記
今の犬は安産ではない?
犬は安産のお守りとして有名だが、はたして犬自身は本当に安産なのだろうか?しかしどうやらこれは、昔の放し飼いにしていたころの事らしい。
放し飼いにされたメスは、自分の鋭い動物的感覚でオスを選ぶ。つまり、自分の欠点を補ってくれる体質の相手を本能的に選ぶのです。。だからお産も軽く、生まれた子犬も強く丈夫な体質で、元気一杯に育つ。自然の摂理に合わせた正しい選択が行われていたのです。
それが現代ではどうだろう?自然の選択などなく、人間が交配相手を見つけています。しかも、純血種の中には人間の手で勝手な操作が加えられ、自然の状態なら大型になるはずの犬が小型化されているケースもある。その結果、出産が非常に難しくなるという事態を生みます。現代の生活環境の中で犬を飼おうとするなら、仕方のないことかもしれないが、こんな犬の苦労も理解してあげる必要がありますね。


2016/05/14 18:47 | Comments(0) | 日記

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